ロシア料理

出張教室 -ロシア料理-

2017/04/08

教室のこと

フェリカスピコの佐藤です。

最近出張教室のご依頼を絶えずいただいており、ホームページをリニューアルしてから、その良さがやっと伝わってきたのかなと嬉しく思っております。今週は3日連続で都内中心に回りましたが、皆さんのご要望が様々で、やはりそれにお応えできるのがオーダーメイドの内容になっている出張教室の強みだと思っております。

ロシア出身のユリアさん。フェリカスピコの体験教室にはすでにお越し頂き、出張教室も過去に1度行っています。

今週初めのお客様はロシア出身のユリアさん。フェリカスピコの体験教室にはすでにお越し頂き、出張教室も過去に1度行っています。

 

この写真は宣材用のものを許可をいただいて使っていますが、実はこれも昨年私が撮影いたしました。

 

ユリアさんからのご要望は写真をさらにレベルアップしたいというもので、特にご自身が経営されている会社のホームページの写真のクオリティーをプロのレベルに上げていきたいとのことでした。大変ストイックな方で、日本語も流暢。お料理はル・コルドン・ブルーで学ばれ、常にインプットし続けています。外国人の料理家さんが登録されているNiki’s Kitchenでもとても人気の講師だそうです。

↑もユリアさんのHPの写真。ユリアさんはお料理でロシアと日本の架け橋になりたいと言います。

↑もユリアさんのHPで使用した写真。ユリアさんはお料理でロシアと日本の架け橋になりたいと言います。

 

そこで、今回はプロのレベルということで、ストロボ(フラッシュ)の使い方とPhotoshopのレタッチを中心にレッスンを進めていきました。すでに購入されていたライティングの道具もあったので、その中で必要なもの、不要なものを選別させてもらい、さらに必要なものに新たに道具を加えて、あるものを上手く使って無駄のない機材選択をしていきました。

今回撮影のためにご用意いただいた苺のスムージー

今回撮影のためにご用意いただいた苺のスムージー

 

プロのレベルとは、いろいろありますが、一つはご自身のホームページ上で私が撮影した写真をすごく気に入ってくださっているので、今回はそこにできるだけ近づけるということです。私はその写真を撮った時のことを思い出し、実際にライティグで使っていた道具や微妙な調整。Photoshopで密かに加えていた写真を良くする要素のことをしっかりとお伝えしました。

さらにこんな素敵なお料理まで出してくださいました。食べるんじゃなくて、撮るですからね。でも最後にいただかせてもらいましたが、それはそれは美味しかった!

さらにこんな素敵なお料理まで出してくださいました。食べるんじゃなくて、撮るですからね。でも最後にいただかせてもらいましたが、それはそれは美味しかった!

 

途中、ストロボがカメラと同調しなくなったりと、トラブルはありましたが、なんとかそれも説明書を読み直して設定を変えることで解決し、レタッチも目の前で見ていただき無事に教室は終了いたしました。今回新たに使った道具もあったので、その購入先は後日メールでお伝えして万事解決です。

 

出張教室では、いろいろな方からのご依頼をいただき、またご要望も様々ですが、私自身カメラマンとして外での取材を10年以上経験しその場その場、その人その人に合わせた撮影をしてきているので、それぞれに臨機応変に対応することは得意でもあります。個人でも法人の方でも、マンツーマンでも、少数でも、大人数でも問題なくお引き受けいたしますので、今すぐ技術習得をしたい、短期間で上手くなりたいという方は是非ご連絡ください。知ること一つで写真はみるみる変わりますよ!

 

フェリカスピコホームページ

http://felica-spico.com

About Us

日本大学芸術学部卒業後、2003年に独立。広告、書籍、雑誌、web、などで撮影活動中。2011年に、フードフォト専門の写真教室「フェリカスピコ」を設立し、約4000人の受講者がいる。

Apple Store表参道、渋谷ヒカリエのイベント内でのレッスンも。「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)、「Rの法則」(NHK)などメディア出演も多数。
> 料理専門の写真教室 フェリカスピコ

Instagram