wall decor

WALL DECOR

2017/06/02

お知らせ

FUJIFILMのWALL DECORというパネル加工サービスを使用してみました。

ちょうど先日結婚式の撮影があり、その時の夫妻にプレゼントするのにちょうど良いと思い注文しました。

いつもお料理の写真ばかり撮っているイメージだと思いますが、カメラマンとしてのスタートは風景写真だったり過去の仕事は実は格闘技などスポーツの写真を撮っていたり、はたまた芸能人の写真ばかり撮っていた時期もあったりと今とは全然違うことをやっています(笑)。ブライダルについては、特に仕事として専門でやっているわけではありませんが、知人、友人に頼まれた場合は、そりゃおめでたいお話ですし、快く引き受ける様にしています。なにより私に訪ねてきてくれた時点で超嬉しいんです。

さすがFUJIFILM。色がいい!

さすがFUJIFILM。色がいい!

このWALL DECOR。結婚式に限らず、風景写真や、お子さんや家族の写真。なんでもありですね。
ただ写真を撮るだけでなく、それを飾る楽しさを知るには作る手間もそれほどなくちょうど良いと感じました。

私はCASUALという軽めのパネルを2枚選びました。

サイズは3サイズあり、A3とA3スクエアというので注文しました。

上の写真は出来上がりのWALL DECORをカラーマネージメントしたパソコンの画面の前で見比べているところですが、出したい色がちゃんと出ているのはさすがだと思います。

こんな綺麗な箱に入って届けられました。

こんな綺麗な箱に入って届けられました。

wall decor

ー時を飾ろうー 額装するのもいいけど、こんなパネルが壁に沢山ある生活もおしゃれじゃないですか?

FUJIFILMはカメラの製造から、写真を飾るところまでトータルで写真づくりの全てを担っているところはすばらしいなと感じます。

これはクリスタルという超光沢のタイプの印画紙を選びました。

これはクリスタルという超光沢のタイプの印画紙を選びました。

普通の印画紙とはことなり、光沢感が強く高級感があります。

厚みもあり、木のテープが巻かれているもの作品ぽくて好きです。

厚みもあり、木目のテープが巻かれているもの作品ぽくて好きです。

昔、フィルムからプリントした時に木のパネルに水張りして展示したのを思い出します。もう20年も前のことですが・・

これはグロッシーというタイプの印画紙。落ち着いた光沢です。

これはグロッシーというタイプの印画紙。落ち着いた光沢です。こちらは新婦を中心に写真を集めました。正方形のフォーマットに写真を9枚載せていますが、こちらはPhotoshopで編集しました。

今回の結婚式はお寺での仏前式でした。初めのメイクシーンから披露宴手前まで密着取材のような形で二人に付かせていただきました。明るく、暗く、引いたり、寄ったり。現場では頭をフル回転させながら撮影しました。

一枚の写真でなくても、このように複数枚組み合わせてもよいですし、編集ができる人は文字をいれてもかっこいいですね。ただ、写真のサイズにピタリとパネルが合うわけではないので、余白分を考えておく必要はあるかと思います。

出来上がりはこんな感じ。

出来上がりはこんな感じ。

プレゼントする二人が喜んんでくれたらいいなという思いで、写真をセレクトして注文しました。

幸せそうな写真で、自分で作っていてもうっとりしてしました(笑)。

今回使ったWALL DECOR。写真の品質がよくとても軽いので、おすすめです。

最近はスマホでもカメラでも撮影枚数ばかりが増えていてプリントする機会が減っているのではないでしょうか。

自分の作品や思い出の写真を撮って、紙に焼いて、飾る。テーブルに花を飾るようにパッとお部屋が華やぐかと思います。

 

About Us

日本大学芸術学部卒業後、2003年に独立。広告、書籍、雑誌、web、などで撮影活動中。2011年に、フードフォト専門の写真教室「フェリカスピコ」を設立し、約4000人の受講者がいる。

Apple Store表参道、渋谷ヒカリエのイベント内でのレッスンも。「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)、「Rの法則」(NHK)などメディア出演も多数。
> 料理専門の写真教室 フェリカスピコ

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